「~まま」をはじめて勉強する人は、まずこちらを読んでください。よく使う意味を5つ紹介しています。
「すべての意味をくわしく知りたい!!!!」という人は、この »まま »、この記事を読んでいきましょう^^ 今回は例文がたくさんあります。例文を読みながら、意味を理解していきましょう。
では、はじめ!
「~まま」は意味が7つあります。
- 変わらない。(同じ動作、状態がずっと続く。)
- 変えずに、その通りに。
- 変えないで同じ状態を続ける。
- 変えないで同じ状態が続く。
- なりゆきにまかせる。好きなように。
- 思い通りになる。
- ほかの人の意志や、状況に従う。
意味1:変わらない(同じ動作、状態がずっと続く)
Vた形/ない形/Nの/ナAな/イAい +ままだ/まま(で)…。
この/その/あの +ままだ/まま(で)…。
・「で」はあってもなくてもいいです。
・話し言葉では「まんま」もOKです。「~まんまだ」「~まんま(で)…」と
言うこともできます。
例文1-15
例文16-31
意味2:変えずに、その通りに。
Vた形 +ままを
どんなVでもいいというわけではありません。よく使うVがあります。
感じたままを、思ったままを、見たままを、聞いたままを です。
あと、Vた形ではないのですが「ありのまま」「あるがまま」という言葉もよく使います。「ありのまま」と「あるがまま」は同じ意味です。
例文
意味3:変えないで同じ状態を続ける。
Vた形 +ままにする
例文
意味4 :変わらないで同じ状態が続く。
Vた形 +ままになる
例文
意味5: なりゆきにまかせる。好きなように。
なりゆき=物事が進んでいく様子のこと です。
Vじしょ形 +まま(に)
「に」は、あってもなくてもOKです。
どんなVでもいいというわけではなく、よく使う動詞があります。「足の向くまま(に)」「気の向くまま(に)」「思うまま(に)」です。
また、「あるがまま(に)」「なすがまま(に)」もよく言います。「が」が入っているので注意!
例文
意味6: 思い通りになる。
「意のままに」「思いのままに」「思うままに」この3つの言葉をよく使います。全部「 思い通りになる 」という意味です。
例文
意味7:ほかの人の意志や、状況に従う。
Vうけみ形/じしょ形 +(が)まま(に)
「が」と「に」は、なくてもいいです。
例文
まとめ
「~まま」は意味が7つです。
意味1:変わらない。(同じ動作、状態がずっと続く。)
Vた形/ない形/Nの/ナAな/イAい +ままだ/ まま(で)…。
この/その/あの +ままだ/ まま(で)…。
・「で」はあってもなくてもいい。
・話し言葉では「まんま」もOK。「~まんまだ」「~まんま(で)…」と
言うこともできる。
意味2:変えずに、その通りに。
Vた形 +ままを
よく使うVは「感じたままを」「思ったままを」「見たままを」「聞いたままを」。
Vた形ではないですが「ありのまま」「あるがまま」もよく使う。「ありのまま」と「あるがまま」は同じ意味。
意味3:変えないで同じ状態を続ける。
Vた形 +ままにする
意味4:変えないで同じ状態を続ける。
Vた形 +ままにする
意味5: なりゆきにまかせる。好きなように。
なりゆき=物事が進んでいく様子のこと
Vじしょ形 +まま(に)
「に」は、あってもなくてもOK
よく使うのは「足の向くまま(に)」「気の向くまま(に)」「思うまま(に)」「あるがまま(に)」「なすがまま(に)」
意味6: 思い通りになる。
「意のままに」「思いのままに」「思うままに」この3つの言葉をよく使います。全部「 思い通りになる 」という意味です。
意味7:ほかの人の意志や、状況に従う。
Vうけみ形/じしょ形 +(が)まま(に)
「が」と「に」は、なくてもOK
「~まま」は意味が多すぎて大変だ!と思った人は、まずこちらをよんでみてください ^^ 「~まま」のよく使う意味を5つだけ紹介しています。

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