JLPT N2 Japanese grammmar “~wohajime(toshite)”「~をはじめ(として)」

N +をはじめ(として)…

「として」はあってもなくてもいいです。

意味:みんな…だが、Nがその代表例だ。 Nが…なのはふつうだが、ほかのものも…だ。

代表例とは、一番ふつうの例、一番当たり前の例、一番わかりやすい例のことです。

どんな時に使う?

この文法はかたい言い方です。

ですので、ていねいなあいさつの時や説明する時、ニュース・新聞の中などでよく使います。

ポイント

「ほかのものも…だ」という意味があるので、

文の続きには「〇〇も」「何でも」「誰でも」「みんな」などの言葉が来ることが多いです。

例文

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例文1

彼の結婚式には親戚をはじめ(として)、小学校の友達もたくさん参加した。

意味
結婚式に親戚が参加するのはふつうだが、彼の結婚式には小学校の友達もたくさん参加した。

みなさんは結婚式に参加したことがありますか? ^^

結婚式に親戚が参加するのはふつうですよね!

親戚というのは、広い意味での家族のことです。自分の両親や兄弟だけではなく、おじさん、おばさん、あとはいとこ、めい、おい、などです。

親戚が結婚式に参加するのはふつうですが、彼の結婚式には小学校の友達も
たくさん参加しました。

例文2

家の中をはじめ(として)、いつも通る道、駅の中なども探したが時計は見つからなかった。

意味
時計をなくした。家の中を探すのは当たり前だが、いつも通る道、駅の中なども探した。でも、見つからなかった。

時計をなくしてしまいました。

みなさんなら、まずどこを探しますか?

いつも時計を置いている家の中を探すのは当たり前ですね。

ほかにも、いつもよく使う道、駅の中なども探しましたが)、見つかりませんでした。

例文3

すしをはじめ(として)、和食は何でも好きです。

意味
和食のわかりやすい例はすしだ。すしが好きなのは当たり前だが、ほかの和食も好きだ。和食は全部好きだ。

ちなみに和食とは、日本に昔からある伝統的な料理のことです。

やっぱり、和食の代表例はすしじゃないですか?!私はそう思います ^^

和食はほかにも、肉じゃが、お好み焼き、鍋天ぷら、そばなどいろいろあります。

和食の代表例であるすしが好きなのは当たり前だけど、ほかの和食も全部好きです♪

例文4

今、世界には地球温暖化をはじめ(として)、対策を急がなければならない問題がたくさんある。

意味
地球温暖化問題は一番わかりやすい例だ。しかし、世界にはほかにも、対策を急がなければならない問題がたくさんある。

対策とは、相手の態度や、問題に対してとる方法です。

地球温暖化はどんな問題かわかりますか?(漢字を見れば何となく意味がわかるかな~)

答え:地球が暖かくなってきている問題。地球の温度が上がってきて、北極の氷が溶けたりしています。

地球温暖化はよくテレビ番組などで取り上げられているので、一番わかりやすい例です。でも、世界にはほかにも様々な問題があります。

例文5

私は旅行が好きで、東京をはじめ(として)大阪、和歌山などいろいろな所へ行きました。

意味
東京に旅行に行くのはふつうだ。私は旅行が好きなので、ほかにも大阪、和歌山などいろいろな所へ行った。

東京は日本の首都で、日本一の都会です。いつも観光客がたくさんいます。

ですので、東京に旅行に行くのはふつうですが、私は旅行が好きなので、ほかに大阪や和歌山などにも旅行したことがあります。

例文6

コンビニには食べ物をはじめ(として)、文房具など生活に必要な便利なものが並んでいる。

意味
コンビニに食べ物があるのは当たり前だ。ほかにも文房具など生活に必要な便利なものが様々ある。

みなさんはコンビニをよく利用しますか?

私はたまにチョコレートを買いに行きます ^^

コンビニでチョコレートのようなお菓子、おにぎり、お弁当、パンなどの食べ物を買う人が多いと思います。

でも、実は文房具やワイシャツ、さらにストッキングなど、ほかにも生活に必要な便利なものが多くあります。

コンビニに食べ物があるのは当たり前ですが、ほかにも生活に必要な便利なものが様々あります。

まとめ

N +をはじめ(として)… 【かたい言い方】

意味:みんな…だが、Nがその代表例だ。 Nが…なのはふつうだが、ほかのものも…だ。

ていねいなあいさつの時や説明する時、ニュース・新聞の中などでよく使う。

「ほかのものも…だ」という意味があるので、文の続きには「〇〇も」「何でも」「誰でも」「みんな」などの言葉が来ることが多い。

読んでいただきありがとうございました!

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