Vしえきうけみ形=Vしえき形を、うけみ形にしたものです ^^(当たり前ですみません)
しえきうけみ形の作り方

どのグループのVも、作り方は同じです。
Vしえき形の「せ」を、「せられ」に変えます。そうすると、Vしえきうけみ形になります。
Vじしょ形→Vしえき形→しえきうけみ形
行く→行かせる→行かせられる
食べる→食べさせる→食べさせられる
する→させる→させられる
ⅠグループのVは、しえき形の「せ」を「され」に変えてもOKです。
Vじしょ形→Vしえき形→しえきうけみ形
行く→行かせる→行かされる
書く→書かせる→書かされる
つまり、ⅠグループのVだけ、しえきうけみ形が2つあります(~される、~せられる)。でも、「~される」の方が「~せられる」よりよく使います。
「行く」しえきうけみ形 = 行かせられる 、行かされる ←よく使う
「書く」しえきうけみ形 = 書かせられる、 書かされる ←よく使う
「座る」しえきうけみ形 = 座らせられる 、座らされる ←よく使う

「~される」の方が短くて、言いやすいですね!
Vしえきうけみ形のポイント
Vしえき形とVしえきうけみ形の、文の意味は同じ。
でも、主語が反対になります!!
※主語=subject
例文を見たら、わかりやすいです↓↓
例文
まとめ
Vしえきうけみ形は、Vしえき形のうけみです。だから、Vしえき形とVしえきうけみ形の主語は反対です。
でも、文の意味は同じです。
Vしえき形の「せ」→「せられ」に変えると、Vしえきうけみ形です。
例:見る→見させる(しえき形)→見させられる(しえきうけみ形)
ただし、ⅠグループのVだけ、「せ」→「され」に変えてもいいです。
例:泣く→泣かせる(しえき形)→泣かされる(しえきうけみ形)

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